芯から冷えるような日が続きまして、
体調も低空飛行になりがちです。
何ごとも体が資本ですから、対ウイルス戦略は常に練っておきたいものです。
わたしはすぐ喉をやられるのでうがいは必須、
プラス、知人おすすめ『マヌカハニー』を、買…おう! と思ってます。
(意外と高価でして・・・)
あとは天然の抗生物質といわれるプロポリスのサプリメントを、
こちらは安価に入手。
この冬は蜂の恵みで健康優良クィーンビーを目指す次第です。
ちなみにマヌカハニーはその抗菌成分の度数の表示があり、
+15以上が効果的とのことです。
さて今の時期、1月17日~2月3日は『冬の土用』の期間ということ
ご存じでしたか?
夏の土用は平賀源内のウナギプロパガンダ効果でポピュラーですが、
土用は各季節にあって、土旺用事(どおうようじ)を略して言います。
陰陽五行説では 神羅万象は木火土金水からなるとされ、
春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水に割り当てています。
そして「土」を「季節の変わり目」に当てはめたことから、
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。
木気:植物のような発育伸長する勢いある傾向⁽春⁾、
火気:勢いが頂点に達し燃え盛る性質⁽夏⁾
金気:熱や勢いが衰え凝縮・固化しつつある状態⁽秋⁾
水気:凝縮しきってエネルギーを秘めつつ静的に留まった状態⁽冬⁾
+
土気:大きな変化を促し保護する働きと場所の象徴
なお土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、
土を掘り起こす農作業や基礎工事など、土を動かす作業は避けるそうです。
万物を構成し育て守る特別な元素「土」の意味を持つ、季節の移行期間「土用」。
そう考えると、身体のメンテナンスをしっかりする時期なのね、という心構えが
しっくりとなじみます。
季節の流れを楽しみながら(主に美食の面で)のんびり春待ちいたしましょう。
(「土用」については『日本の行事・暦』HPhttp://koyomigyouji.com/index.html
及び1/24日経新聞 Nikkeiプラス1記事を参考にさせていただきました)
昨日急に飲みたくなってスーパーに走りました。懐かしいです。
見た目(溶かす前)、「土」っぽいということで、この辺で。
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