吉野産、竹箸、竹箸(炭化)、特殊箸、祝箸、紙完封箸、割り箸各種、割り箸のことなら割り箸のトーゲ 株式会社 峠喜重朗商店

割箸のトーゲ
お箸豆知識
吉野の割り箸

割箸発祥の地・吉野は桜、古寺に恵まれた景勝の里です。
この吉野で食文化にかかせない吉野割箸は生まれました。
明治の初め吉野杉で作る酒樽の材料の端材で資源の有効利用としてはじまり、現在では建築材料の端材で作られています。自然を大切にし材質を存分に生かした吉野割箸は山を育てる礎になっているのです。
間伐材の利用
日本の森林は人工林が多く、その人工林は下草刈り、枝打ち、間伐などの手入れが必要です。植樹した一部の樹を伐採することで、残った木の成長を促し森林の健康を守ることを間伐と呼び、伐採された材木を間伐材といいます。
この間伐材の有効利用として、割り箸等の製品が作られています。

祝箸
年の初日に柳丸箸を使用します。これは両方が細く削ってあり、一方を神が、もう一方を人が使うという意味があり、『神と人とのはしわたし』とも言われています。
箸の中ほどは、五穀豊穣・子孫繁栄の象徴として太くするつくりになっています。

竹製品
孟宗竹の栽培には特に肥料や手入れの必要もなく、90〜120日で10〜12メートルにまで成長し(木材なら50年を要します)その後成長は止まりますが、年々身がしまり、3年以上経てば完全な成竹となり有効資源として活用できます。森林を保護する観点により、木材の代替素材として脚光を浴びています。