そのお箸をみて食べたくなった料理を作る」
という、すごく自己中心的な思惑でこのカテゴリー
「BAR しもいち」を設けました。
目的は、HPに載っていない、貴重な・珍しい・かっこいい?お箸を紹介することです。
正式なお箸-料理の取り合わせとかはわかりません。すべてわたくしの趣味です。
よろしくお願いします。
木肌が白いものはHPに紹介されていますが、
こちらは赤みがあるのが特徴です。
これは杉の中心部の色で、角材を切り出した後にまだこの部分が残るほど太く育った杉でないとこのお箸は作れないという意味で、良質で貴重なのだそうです。
このシブい色を眺め、匂いをかいで…
「あ、きゅうり食べたい」
と思いました。
その回路は謎です。
お店で太~いきゅうりとなめみそ、
刺身用の身厚のしゃけが(安く)手に入ったので、
その太・厚さを引き立たせたいと思って作りました。
「きゅうりとサーモンのいろいろ乗せ」
きゅうりはキューブに切って、上をスプーンで少しほじって
そこにお味噌や梅肉、オリーブ等をのせ、
仕上げにオリーブオイルをかけました。
鮭は棒状に切って表面だけ焼き、氷水で冷やしてから水気をとってキューブに切り、
わさびマヨネーズや揚げたにんにくをのせて
こちらも仕上げにオリーブオイルをかけました。
ちょっと塩気が足らず、しょう油の追加を余儀なくされましたが、
脂ののった鮭ときゅうりのパリポリ感でハイボールがよくすすみました。
レシピ参考:tapas(タパス) Josep Barahona Vines著
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