先日、「飛鳥夢販売所」(くどいようですが、
夢は売ってません。)で、いちごを買ってきました。
奈良県民御用達のいちごといえば「あすかルビー」。
最初に聞いたときは、美味しいカルビの焼肉かと思いました。
ところで、以前は「女峰」がもてはやされていたけど
どうなったのかな?とやんわり気になっているのは
わたくしだけではないと思います。
そこのところ、情報誌「yomiっこ」3月号に記載がありました。
かつては 『東の「女峰」、西の「とよのか」と呼ばれるほど
この2品種の勢力は強く、全国の栽培シェアをほぼ独占』してきましたが、
日本各地でより甘くて大きないちご(福岡の「あまおう」等)の研究が進み、
『「いちご王国」栃木県が、日本一の座を守るべく闘志を燃やし、
女峰の後継者として誕生させた』品種、「とちおとめ」が
新しい東の女王となり、その地位を奪われた女峰は姿を消した、という
ことです。
なお、西の「とよのか」は、アイベリーという品種とかけあわされてできた
「さちのか」という新たなプリンセスの台頭によりシェアは縮小したものの、
定番の味として健闘しているそうです。
その他、「章姫」「紅ほっぺ」「さがほのか」などなど、
戦国を生き抜いているのは江姫たちばかりではないようです。
全然関係ないですが、先日、横須賀時代の友人が
デンマーク(たぶん)に行ったときの写真を見せてくれたのですが、
道で普通にビールが歩いていて、通行人も普通にすれ違っていた、
ということです。
後日修正)撮影者本人より、デンマークではなくポーランドだそうです。ごめんなさーい。
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