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今日のとっておき箸は
「杉らん中九寸」

分類としては前回と色違いですが、
こちらは木目・色味の美しいものを
社長が選りすぐった一膳!


まっすぐな木目とすべすべな木肌。
このフォルム。

だんだん、ふっくら蒸した「鶏のささみ」に…
見えてきませんでしょうか…

というわけで、本日は
「鶏と搾菜・香味野菜のサラダ」を
作りました。

鶏ささみ(今回はむね肉も)を酒蒸しして裂き、
ザーサイ・ごま油(たっぷりめが好き)・塩とあわせてもみもみし、
しばらく置いて味をなじませます。
で、それを細葱、三つ葉、水菜など葉野菜とワシっと合わせて、出来上がりです。
(今回は塩気が強すぎたので大根千切りを追加)

ちょっと食後も残る葱くささが難点ですが、簡単で美味しいです。
ご飯もお酒もすすみます。
わたくしなら日本酒(冷)か、そば焼酎ロックです。

参考にしたレシピは、

・東京で働いていた時分にお世話になっていたデリ↓のサラダ

http://www.natori.co.jp/corporate/deli_shops.html

・先日、親戚のお宅でごちそうになったときの一品

どちらも、鶏・ザーサイ・葱が三位一体!で美味しかったので、パク…参考にさせていただきました。

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十ウン年ぶりかの折り紙です。
おもてなしの時にお箸がオシャレな袋に入ってたら
素敵かしらん、等と考えて折り折りしているうちに、
自分が不器用である事を思い出してしまいました。
丁寧に工程が書いてあるのに、
わからない・・・。しわしわになる・・・。
高○健さんのモノマネなどしつつ、
一時間弱かかってようやく
「鶴の箸袋」
完成しました。

★折り紙作家山田勝久さんのサイトを拝見して折りました。http://w01.tp1.jp/~a150296341/index.html

お箸は、HPにも載っている「杉九寸らん中」で
我が家のごはん時のスタンダードです。この袋には長すぎたかも…

ちなみに奥でぐしゃっとなっているのは
「牛の箸袋」で、
宮崎ガンバレの意味もこめて頑張ったのですが難しすぎてリタイアした残骸です。誰か教えてください。

成果はともあれ、けっこう童心に帰って楽しかったので
たまには折り紙もいかがでしょうか。

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そのお箸をみて食べたくなった料理を作る」
という、すごく自己中心的な思惑でこのカテゴリー
「BAR しもいち」を設けました。
目的は、HPに載っていない、貴重な・珍しい・かっこいい?お箸を紹介することです。
正式なお箸-料理の取り合わせとかはわかりません。すべてわたくしの趣味です。
よろしくお願いします。

第一弾は、
「杉らん中 9寸」

木肌が白いものはHPに紹介されていますが、
こちらは赤みがあるのが特徴です。
これは杉の中心部の色で、角材を切り出した後にまだこの部分が残るほど太く育った杉でないとこのお箸は作れないという意味で、良質で貴重なのだそうです。

このシブい色を眺め、匂いをかいで…
「あ、きゅうり食べたい」
と思いました。
その回路は謎です。

お店で太~いきゅうりとなめみそ、
刺身用の身厚のしゃけが(安く)手に入ったので、
その太・厚さを引き立たせたいと思って作りました。

「きゅうりとサーモンのいろいろ乗せ」


きゅうりはキューブに切って、上をスプーンで少しほじって
そこにお味噌や梅肉、オリーブ等をのせ、
仕上げにオリーブオイルをかけました。
鮭は棒状に切って表面だけ焼き、氷水で冷やしてから水気をとってキューブに切り、
わさびマヨネーズや揚げたにんにくをのせて
こちらも仕上げにオリーブオイルをかけました。
ちょっと塩気が足らず、しょう油の追加を余儀なくされましたが、
脂ののった鮭ときゅうりのパリポリ感でハイボールがよくすすみました。

レシピ参考:tapas(タパス) Josep Barahona Vines著 

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おはようございます。

今日は峠商店の癒し系をご紹介しましょう。

肩書き 看板娘及び守衛(?)

と、

捨てられていたのを世話したのがフランスW杯の頃だったということで、
ふ「らん」「すー」。(「フーちゃん」は人が使っているので欠番。)
ランちゃんの愛情は分けへだてなく。
スーちゃんは認めた人にしかなつきません。
新参者のわたくしは、おやつをあげたり、おやつをあげたりしながら、
初対面(全力で怯えてました…)から2年過ぎ、ようやく彼女に
「おやつのおばさん」として認知されました。

そろそろ毛皮が暑苦しい季節ですが、
峠商店にお越しの際は、かまってあげてください。

ちなみに峠家には猫もいます。

「おてもと」チャームをキラリと光らせ、
一家ヒエラルキーの頂点に君臨しております、「グレ」です。

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こんばんは。トーゲです。

ダンナの机に、こんなものがありました。

…喜重朗がいっぱい…

「喜重朗(きじゅうろう)」とは、
弊社社名「峠喜重朗商店」にもありますように
創業者の名です。
この名を冠した、箸の中でも超高級品、吉野杉を使用した利久箸のご案内計画が進行中なのであります。


こちらが商品イメージ。
今までに、ここまでキャラ立ちしたお箸があったでしょうか!?
食卓では脇役のお箸が、おもてなしの小さな主役になりそうではありませんか。

ここで格調高く杉・利休箸のその真髄を語りたいところですが、困ったことにわたくしの知識が追いつきません。
という事で私的勉強も兼ね、このお箸に同封されるプチ・リーフレットから、喜重朗箸を含むおはしの歴史、そして利休という種類について抜粋させていただきたいと思います。

奈良吉野下市 喜重朗箸

~吉野下市は割り箸発祥の地で、南北朝時代、後醍醐天皇に里人が杉箸を献上したのがはじまりと伝えられ、江戸、明治にかけ、当地下市にて割り箸として考案されました。
喜重朗箸は吉野下市にて創業者、峠喜重朗が家業としてはじめた割り箸づくりを百年の時を経て現在に受け継いでおります。割り箸は明治初期頃、吉野杉の酒樽の端材で作られ、現在は高級建築資材の端材(間伐材)を使っています。創業者の自然を生かし、質素倹約の心と想いが 日本人のなくてはならない食の道具を地場産業へと発展させました。
(利休箸について)
~室町時代の茶人「千利休」が茶席でのもてなしにみずからの小刀でこの形のお箸をつくりお膳に添えたということです。箸の中ほどに太く、五穀豊穣、子孫繁栄を願い、両端は細く削り、一方は神様が、一方は人が使うという、古来からの神事の道具としての思想がこの形となっています。

…なるほど。
わたくし結婚前はもちろん塗箸愛用、割り箸は「いつものお箸が無い時のための代用品」という認識しかございませんでした。(もちろんそういう用途もありますが)
しかし、丁寧に作られた良質なお箸を使ってみると、木の風合いや心静ませるほのかな香り、持ったときのなんとなくまろやかな感覚など「あ、ちょっと心がセレブ」な瞬間をくれる
粋なヤツなのだと、三十路を前にして初めて分かったのでした。

私事ですがこの「喜重朗箸」、結婚式の引出物にもさせて頂きまして、世代を問わず喜んでくださったのが嬉しい思い出です。

…なにやら宣伝めいて長くなってしまいました。こちらのお箸、近日(?)HP上に商品情報をアップしていく予定だそうなので、その際は是非ごらんください。
それでは!

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こんばんは。トーゲです。

突然ですがわたくし、現三代目社長の、息子の、嫁でございます。
僭越ながら、リニューアル後のこちらのブログを
書かせていただくことになりました。
毎年、除夜の鐘ならぬ「除夜の汽笛」での年越しが常、
海に囲まれた横須賀育ちのわたくしが、
縁あって1年前、山に囲まれた奈良県に嫁いでまいりました。
まだまだこちらの地理もわからず、お箸の事など全然わからず、
ましてやブログなど初めてで…と、わからず尽くしで世話になりっぱなしの毎日です。が、面白そうな事には日々必ず首をつっこんでおりますので、
良い意味での「素人目線」をモットーに、つれづれとやっていけたらと思っております。

これまでのブログは、今秋結婚が決定した弊社の情報システム部長(通称)=ダンナの妹女史が担当しておりました。奈良の名所はもちろん、
地元や隠れたスポットの魅力ある記事が満載です。
併せてお楽しみいただければ幸いでございます。

改めまして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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yoshinoyama sakura 2010

この度、弊社ホームページを部分的にリニューアル致しました。
新しいコンテンツとして「環境おすすめ箸」もございますので
一度ご覧頂ければと思います。

そして、blogもこのように装いをあらたに新着商品情報、
季節の便りなどもご紹介していく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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