ごぶさたでございます。
滞ってすみません。
あっという間に朝晩涼しくなってきました。
この土曜日に、夕方から天川・洞川温泉まで
行ってきたのですが、吐く息が白かったです。
そして風邪をひきました。
健康だけがとりえだったのに、こんな事が多くなって
ちょっとショックなアラサーです。
さて、田んぼが素敵なシーズン到来、ということで、
飛鳥では様々な趣旨のウォーキングが企画されてあちこち賑わっています。
我々夫婦も例に漏れず、ケン○ッキーのお試しセット¥1000をひっさげて
甘樫の丘に登ったり、
写真マニアが集う棚田で開催された「案山子コンテスト」を見に行ったりしました。
コーラを買ったら「HAPPY!」
甘樫の丘から、明日香方面のながめ。
ガイドの方の歴史トークを盗み聞き…
遠方の方には、下界のチキン臭をぷんぷんさせて
申し訳なかったです。
棚田です。先週は、彼岸花はまだ2分咲きくらいでした。
けっこう、個性派揃いなんだなあと思いました。
トレンドもおさえてます。
彼岸花って、わたくしは奈良に来てはじめて見たんですが、
だんなは全国展開していると言います。
どうなんでしょう。
ちなみに白い花はレアだそうです。
ひゅっと伸びてぱふっと咲いている、
ちょっと妖艶な感じが好きです。
ではなく、花火大会でした。
昨日8月1日、
橿原の自宅マンションのベランダから、日本酒となぜかブルーチーズ片手に
イイ感じで観覧いたしました。近いなあ…
猫は音が怖かったらしく、すごい勢いで奥の部屋(おしおき小屋)へ
みずから逃げていきました。
ちなみに同日はPL花火の開催日でした。
人出もすごかったでしょうね。
日中は奈良まで出て、
おひとりさまでならまち界隈をぶらぶらしておりましたが、
今週から始まる「燈花会」の準備があちこちで進んでいて、
祭りやるぞムードの中、なんだかいい気分になりました。
(ちなみにダンナ氏はプロ野球観戦(虎vs龍)のお誘いがあり、甲子園へ。)
ここ数年トレンディ(?)な「ならまち」、わたくしはまだまだ初心者で迷ったりしますが、
古い建物やお寺が残る町並みに、まったりほっこりカフェ、
若い世代のアーティストや職人が店を連ねていて、いつ歩いても楽しいです。
しいて難点を言えば、夏場は日陰がありません。
これにはたまらず、元興寺前にある酒屋さんで、
ギネスをあおってしまいました。
(すごく良心的価格で昼からちょい呑みをさせてくださる、素敵なお店です。)
おみやは可愛らしく、和菓子屋さん「なかにし」で買った季節替わりの生菓子で。
右から
庚申さん・貰い水・向日葵・涼風・水鳥。
ぷりてぃです!!こうやって並べたかったのです!!
しかし注文風景はさながら漢字の読みテストの様相でした。漢検2級(十数年前合格)の実力発揮です。
ちなみに和菓子は「黒文字(くろもじ)」という、
樹皮に香りのある木で作った取り箸や楊枝を使っていただく という事を
茶道のお稽古で知りました。
名前どおり黒い模様がかっこよく、さわやかな香がします。
なにやら峠商店でも「黒文字」商品の扱いがあるようです。後日、ご紹介できたらと思ってます。
お暑うございます。
七月もあとわずかですが、梅雨明け(宣言なし)から
いかがおすごしでしょうか。
われわれ夫婦は、さっそく第1週末で仲良く風邪をひき、
(リンパ節にくるイヤな風邪でした)
よぼよぼと猫にご飯をあげるのが精一杯という
みじめな週末でした。
が、さすがに二日寝たら復活しました。
7月17日には、会社の近所、大淀で花火大会が
開催されました。
毎年行われているようですが、
新参者のわたくしは初観覧。
いまいちな写真で恐縮ですが、
河原で間近に観覧できて迫力でした!
始まる前の中学生ブラスバンドも初々しく、
人ごみでぎゅうぎゅうな中で隅田川花火を見るより
ぜんぜん良いです…。
途中アナウンスで
「風向きの関係で、硝煙が流れてきております。
しみますので、ご観覧の皆様は目を細めてごらんいただきますよう
お願いいたします」
なんだろう、この和んだ気持ち。
来年も楽しみです。
その後連休だったので、私事ですが
吉野→十津川経由→和歌山県那智勝浦、太地(某クジラ映画の舞台)へ
行ってまいりました。久々の海!!
勝浦は(下市から3時間くらい)マグロがおいしかったのと、
那智黒あめが名物だけあって
那智の滝付近ではご当地ソフトクリーム
「黒飴ソフト」が人気で、
ご当地モノ=がっかり(すいません)が多い中、
こちらはものすごく美味しかったです。
太地町は、「捕鯨反対に反対!」みたいな
オーラが出てるのかなあと思ったら
全然そんな事はなく、
おだやかで、鯨にいろんな意味で触れ合える
(漁船でホエールウォッチング・博物館・もちろん食事処でも)
興味深いところでした。
那智の滝です。週初めは雨だったので水量多め
今日のとっておき箸は
「杉らん中九寸」
分類としては前回と色違いですが、
こちらは木目・色味の美しいものを
社長が選りすぐった一膳!
まっすぐな木目とすべすべな木肌。
このフォルム。
だんだん、ふっくら蒸した「鶏のささみ」に…
見えてきませんでしょうか…
というわけで、本日は
「鶏と搾菜・香味野菜のサラダ」を
作りました。
鶏ささみ(今回はむね肉も)を酒蒸しして裂き、
ザーサイ・ごま油(たっぷりめが好き)・塩とあわせてもみもみし、
しばらく置いて味をなじませます。
で、それを細葱、三つ葉、水菜など葉野菜とワシっと合わせて、出来上がりです。
(今回は塩気が強すぎたので大根千切りを追加)
ちょっと食後も残る葱くささが難点ですが、簡単で美味しいです。
ご飯もお酒もすすみます。
わたくしなら日本酒(冷)か、そば焼酎ロックです。
参考にしたレシピは、
・東京で働いていた時分にお世話になっていたデリ↓のサラダ
http://www.natori.co.jp/corporate/deli_shops.html
・先日、親戚のお宅でごちそうになったときの一品
どちらも、鶏・ザーサイ・葱が三位一体!で美味しかったので、パク…参考にさせていただきました。
十ウン年ぶりかの折り紙です。
おもてなしの時にお箸がオシャレな袋に入ってたら
素敵かしらん、等と考えて折り折りしているうちに、
自分が不器用である事を思い出してしまいました。
丁寧に工程が書いてあるのに、
わからない・・・。しわしわになる・・・。
高○健さんのモノマネなどしつつ、
一時間弱かかってようやく
「鶴の箸袋」
完成しました。
★折り紙作家山田勝久さんのサイトを拝見して折りました。http://w01.tp1.jp/~a150296341/index.html
お箸は、HPにも載っている「杉九寸らん中」で
我が家のごはん時のスタンダードです。この袋には長すぎたかも…
ちなみに奥でぐしゃっとなっているのは
「牛の箸袋」で、
宮崎ガンバレの意味もこめて頑張ったのですが難しすぎてリタイアした残骸です。誰か教えてください。
成果はともあれ、けっこう童心に帰って楽しかったので
たまには折り紙もいかがでしょうか。
こんにちは。
7月です。2010年も後半です。
昨日はダンナの希望により、新大阪のセンイシティ前で行われていた
「あさがお市」
へ、行ってまいりました。
お昼にはほとんど売切れてしまうという情報もありちょっと不安でしたが、11時すぎでもまだ碧々とした鉢の列が出迎えてくれました。
隣には自衛隊の方が来ていて、車両の展示、
ちびっこが迷彩服等を着て一緒に写真をとれるコーナーもあって、
朝顔との不思議なコラボレーションを演出していました。
(元・横須賀人として、自衛隊とか基地が身近だったわたくしは興味津々でした)
こちらが峠購入の朝顔。
花は1個しか開いてないけれどつぼみが多量、前途有望な一鉢だと思っていたら
、一夜明けて急にいっぱい咲いていました。早い…
ダンナは「夏を堪能した」とご満悦です。夏はこれからだと思いますが。
そのお箸をみて食べたくなった料理を作る」
という、すごく自己中心的な思惑でこのカテゴリー
「BAR しもいち」を設けました。
目的は、HPに載っていない、貴重な・珍しい・かっこいい?お箸を紹介することです。
正式なお箸-料理の取り合わせとかはわかりません。すべてわたくしの趣味です。
よろしくお願いします。
木肌が白いものはHPに紹介されていますが、
こちらは赤みがあるのが特徴です。
これは杉の中心部の色で、角材を切り出した後にまだこの部分が残るほど太く育った杉でないとこのお箸は作れないという意味で、良質で貴重なのだそうです。
このシブい色を眺め、匂いをかいで…
「あ、きゅうり食べたい」
と思いました。
その回路は謎です。
お店で太~いきゅうりとなめみそ、
刺身用の身厚のしゃけが(安く)手に入ったので、
その太・厚さを引き立たせたいと思って作りました。
「きゅうりとサーモンのいろいろ乗せ」
きゅうりはキューブに切って、上をスプーンで少しほじって
そこにお味噌や梅肉、オリーブ等をのせ、
仕上げにオリーブオイルをかけました。
鮭は棒状に切って表面だけ焼き、氷水で冷やしてから水気をとってキューブに切り、
わさびマヨネーズや揚げたにんにくをのせて
こちらも仕上げにオリーブオイルをかけました。
ちょっと塩気が足らず、しょう油の追加を余儀なくされましたが、
脂ののった鮭ときゅうりのパリポリ感でハイボールがよくすすみました。
レシピ参考:tapas(タパス) Josep Barahona Vines著
こんにちわ。
この週末はうだるような湿気と気温で、
真夏はまだ先だというのにゲンナリしてしまいました。
それでも心にバカンスを、ということで、
土曜日、リニューアルオープンした「橿原市昆虫館」へ
いってまいりました!!
それはもう気になっていたのです。
入館料は大人500円とお高い(と思う)ですが、
ミツバチの巣箱を置いて生態展示をしていたり、
(実際に外へ蜜を集めに行っていて、
秋にははちみつ紅茶ふるまいのサービス有りだそうです)
ダンナが改造されたり、
…ではなく、トンボ等の目(複眼)を体験できたりと
充実&衝撃の内容で、
子ども達以上に楽しませて頂きました。
昆虫館のクライマックス?「放蝶温室」では
ふわふわと頭や肩にとまってくれたりする、
大サービスの700弱のホステス蝶が迎えてくれました。
羽には、羽化した日付、雄雌等の表記があって興味深かったです。
というわけで昆虫館、おススメです。
http://www.city.kashihara.nara.jp/insect/index.html
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