先日、旦那さんの東京出張についていきました。
TOKYOのトレンディ(古いですか?)な鉄板スポットといえばスカイツリー。
奈良県民も、のぼってみました。


この日は「粋」のライトアップでした


宇宙船っぽい回廊(上り坂になっています)


(ありがちなスタイル)

東京タワーを見下ろしたり、
そういえば地球は球体だったなあ、と思い出させてくれる夜景を堪能しました。
現在は平日の夜なら、並ばずにラグジュアリな空間を楽しめると思います。

新幹線車窓からの冬の富士山も、


こっち側と

こっち側(地理がよく分からずすみません)

同日の時間差で撮ったものですが、
表情が違って、それぞれ美しかったです。

立春を迎えましたが、
まだまだ気の抜けない寒さ、大気うんぬんの問題など、油断なりませんね。
抜かりなく対策して、無事に春をむかえたいものです。

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明けましてだいぶ経ちますが・・・
2013年、本年もよろしくお願い申し上げます。
ものすごく更新さぼってました!

年末年始、吉野下市はいつぞやのような大雪もなく、冷たくも落ち着いた気候でむかえることができました。

個人的に今年度は本厄大殺界という状況にオロオロしており、
殺菌に気を配りすぎてお肉を焦がしたり、駅ホームの階段を慎重に降りすぎて乗り遅れたり、靴下を重ねすぎて逆にうっ血したりと不幸の片鱗が見え始めています。
石橋をたたいて壊すタイプです。
おみくじは大吉(ホッ)だったのですが「色に溺れ酒に狂えば凶」と書いてありました。
誰だってそうだよなぁと思いつつ気を引き締めてまいります。

さて、本題でございますが
表題の件、巷でナナメの『G』マークをご覧になったことはありますでしょうか?
ご存知の方も多いと思いますが、これは『グッドデザイン賞』といって、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザインの推奨制度で、この賞を受けたものはそのシンボルとして使用できる、というものです。

2012年度の受賞で、
吉野のわりばし『らんちゅう』
が、このグッドデザインの仲間入りをしました。
受賞紹介ページ
プロデューサー吉野杉箸商工業協同組合 奈良県下市製箸協同組合
ディレクター 有限会社平野湟太郎デザイン研究所 様

受賞の範囲は「有形無形を問わず、人によって生み出されるあらゆるものや活動」(Good Design Award HPより)と多岐にわたり、
実際にテレビ番組から猫の爪とぎグッズまでさまざまなものが対象となっています。
私は最新鋭でハイテクなグッズのみが受賞できるものと思っていたので、
このらんちゅうのような、地道に歴史に育まれ地域に大切にされてきたデザインが同じ舞台で再評価されたことはとても興味深く、嬉しいなあと思います。

峠商店オリジナルらんちゅう箸↓

らんちゅうとはなんぞや?→お箸の豆知識*
卵中、卵ちゅう などとも書かれます。
きんぎょの「蘭ちゅう」のぷっくりしたお腹の形から来ている、という話もありますね。

受賞してもGマークを使うにはやっぱりお金がかかったり、いろいろあったりで
大々的に売り出されることは近々はない…と思いますが…
喜ばしいことなのでご報告でございました。

GOOD DESINE AWARD HP
(Gマークの画像はこちらのHPからお借りしました)

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梅雨があけ、オリンピックが開幕し、マヤ暦だと最近大晦日だったりと
わさわさもりもりと音がするくらい世間も自然も動きのある、夏!な、このごろです。
それにしても毎日暑いです。
熱中症予防にとしっかり水分塩分糖分摂っていたら、しっかり太りました。
ビールも美味しい季節ですしねえ…。バランスとっていきましょう。

川沿いにある峠商店の横壁に、あさがおを一面に咲かせたいプロジェクトが
先月発足した(苗を植えるだけ)のですが、最近、ポツポツと花をつけつつあります。
わたくしはお花についてはものすごい無知ですが、あさがおにも
いろんな種類があって見るたびに楽しみです。

濃い~ブルーに白のふちどりのこのタイプが一番好きです。

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台風は右利き、と聞いただけあって
左側がかすめていった奈良ではあまり強風を感じることはなく。
梅雨です。

先週、「以前、会社にムササビが巣をつくったことがある」という話を聞いて
興奮していたところ、まさに向かいの山の斜面にムササビが来ていました。

小川になっているところにしばしうずくまってから去る、というのが
何日か続きましたが、右耳〜顔のあたりが負傷し、弱っていくようでした。
H氏が投げ与えたドッグフードもたべませんでした。
日曜日、ダンナの「会社を朝顔の城化計画」(また書きます…)のため
会社に行った時にも来ていて、もはやぐったり…という感じでした。
弱ったものは下位ヒエラルキーのものにも貪られ土に還るというのが野生の摂理というものでしょうが、それを助ける技術もなければ見届けることもなんだか怖いという弱い心から、動物病院の先生に一任することにしました。

いろいろたかってる虫を全力で追い払いケガ部をなるべく見ずタオルをかけて
抱っこしたとき、やせ細ったなかにもリスとか子猫っぽいふわふわ感と、
風呂敷状に飛ぶための薄くやわらかい皮膚感に「おお~ムササビだ」などと
ちょっとジーンときつつ、箱に入れて運びました。
が、病院で、先生に思いっきりガブシャーッ!!と噛みつきブチーッ!と引き剥がされ
キューンと気絶(※二の腕まである超分厚いミトンで対応されてました)という事態
(ダンナ談。怖くてまともに見れず)に、わぁずいぶんお気楽だったもんだなあ…と
反省しました。
先生によると厳しい状況で、野生鳥獣保護、という扱いで保護住所を書いた上で、生死にかかわらず連絡はしないことを了承してなんともいえない気分で帰ってきました。

同じ死んでしまうなら、静かで清潔な檻の中でひとりきりより虫に脳みそ食べられながらも自然の音と風の中逝くほうがよかったのではないか。
でも助かるなら治って欲しい。

この年になってようやく初めてそんなことを考えております。
ひょっこり元気になったムサ君が戻っているかなと、ついつい、
うずくまっていた場所を眺めてしまうこの頃です。


こちらをうかがうムササビ君

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5月も、もう終盤ですね。
私事ですが、先週31歳になりました。
江戸マテリアルだった心身が、だんだんと関西仕様になってゆきます。
気持ちを入れ替えて、ブログをこれからはもっとこまめに更新します。

ブログに限らず、心動かされた出来事や、得た知識・技術などは、
必要とする人に伝えようと形に現わしてこそ、真に
自分の記憶や経験になるんじゃないかと、最近ふつふつと思います。
なんとなくおもろいなあ、だけじゃなくて、インプットに対し具象化するだけの情熱をもって、
ものごとに接していきたいです。
…主婦の主張でした。

さて、少し前ですが、東吉野村に足をのばしてきました。(下市から車で1時間くらい)
草萌え水蒼む川沿いの神社や滝、温泉を堪能しましたが、
天川村の浸み渡る静謐さとはまた違い、沸き上がる活力を感じるなあという
印象でした。(なんとなく)


丹生川上神社の、上社。


立派な杉がたくさん。


七壺八滝。さらに下にも滝が続いています。


やはた温泉前の川べり。
彼はリストラされてしまったわけではありません…


絶滅してしまったニホンオオカミが最後に確認されたところだそうです。
この表情にちょっとウッとなってしまいます。

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下市では午後、桜散らしの雨が降りました。寒いです!

参考までに、吉野の桜は現在「一分咲き」、
見ごろはまだまだ先のようです。

ところで「桜」って、毎年青空のもとでハレバレと見上げたりなんかして
うむ、今年もきれいだなぁ~とか思うのですが、同時に、
どこか精神の平常を乱されるような、焦りや不安にも似た印象を
じわりと感じる、そういう経験ありませんか?あ、ないですか?

桜=別れ・新生活といった季節のシンボル、
繊細にもその心理的影響をくらってしまっているのです…、と
結論を出したいところですが、実際、桜の花粉には興奮作用のある物質
(たしか「エフェドリン」)が
含まれているそうで…こやつのせいかもしれません。
自分の症状(?)としては、上記の他、意味なく走ったり、変な考えが浮かんだりします。
(例:現代人って、モノにはエコとか燃費の良さを追求してるけど、
自分の体についてはひたすら燃費を悪くすることに努めているなあ。皮肉だなあ。等)

ちなみに葉桜のころになると、こんどは他の植物の成長を阻害する物質を
出し始めるそうです。
清楚で儚くみえる桜もなんだか小悪魔的に思えてきました。
もちろん、土壌固めをしてくれるなど、根はいい樹木です(おっと…)。
(川沿いや土手に桜がよく植えられている理由は、根がしっかり張る+人が見に来て踏み固められるから、ですって)

なお、こちらは広橋梅林(4/8)。
梅の花は純粋になごめる大好きな花です。いい香り・・・

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おひさしぶりの更新です。
昨日の爆弾低気圧、おそろしいあばれっぷりでしたね…橿原では雹が降りました。
うってかわって今日は晴天、峠商店の周りでは
ウグイスがさえずり稽古をしたり(まだなんかヘン)、
かすむ山(花粉!?)のところどころはいつのまにか淡紅に色づき、
目にも耳にもざわざわと息吹を感じて、うららかな季節はすぐそこだと知ります。
人間はくしゃみばっかりしてますけど…

ご近所ネタ・広橋梅林の先週末のようすです。

あまずっぱいかおりに満ちて、激務なお鼻にもご褒美といったところでした。
来週もまだ見ごろだと思います。

もうひとつ春ネタ。先日、宮城へ行ってきたときの写真です。
仙台から秋保温泉へ、その途中にある磊々峡(らいらいきょう:奇岩怪岩が興味をそそります)を歩いたとき、
あやうく踏みそうになったふきのとうです。

おいしそう。(採ってません)

三寒四温の季節、何を着ていいやらと困るシーズンですが、
体調をくずされませんよう、重ね着戦法でご自愛ください。

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下市は2月に入ってからも雪が降ったりやんだり…
絶好調の寒さにより体も顔も縮こまる今日この頃なので、
最近、インターネットでちょくちょく見かける「割り箸エクササイズ」…口輪筋(口周りの筋肉)を鍛える練習、を、やってみました。
やり方は、
・割り箸を横にくわえて(縦は無理)、
・口角が、くわえた箸よりも上になるようにして笑顔キープ
・二分くらい我慢しながら、「ウィスキー」とか言ってみる
というものです。これがけっこうしんどいのです。

でも、この口輪筋を鍛えると、口角が上がって発声もはっきりとし、そしてほうれい線対策にもなる…と、いいことずくめだそうなので、
この季節忘れがちな笑顔(笑)を取り戻す為にも、ちょっと続けてみようかなと思ってます。

小話でした。

我が家のねこは人間用の布団で寝るのがブームで、
こうなると人間用のスペースがありません。

勝利のポーズに見えます。

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寒い日が続いております。
朝、橿原→吉野・下市へと向かう車窓からの景色は
こんなかんじ。

草も木もシャリシャリになっちゃって…。
でも、やがて水に緩んできらきらしているのを見ると、
ダルマのように防寒グッズに身をうずめつつも
気分がいいです。

そして写真を撮るためにかがんだら転がりそうでした。

知り合いに受験生はいませんが、
先日のセンター試験ではトラブルが相次いだようで、
それでものりきった彼らには心からお疲れさまと言いたいです。
試験の運営は「ひとの人生に素手でさわる仕事(by読売新聞)」、
ほんとうにそうだと思います。
来年は全員がいい緊張感を保って受けられるよう、改善してもらいたいですね。

そしてこの受験シーズン、お箸でも応援グッズあります。

見てのとおり五角のお箸→合格箸。
シャレだけでなく、持った感じが意外としっくりとして転びにくい、
質実剛健なおはし。

と、ちょっと時事ネタにのっかった
お箸のご紹介でした。

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やってまいりました2012年。
お正月、いかがお過ごしでしたでしょうか。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

昨年の話ですが、先月発表された2011の漢字「絆」、
いいなあと思いました。

自分の場合、新しい一年のテーマ漢字が、
年末にどこからともなく脳内形成されます。
今年は「削」です。なんだろう…
家計を、ウエストを、
そしてあらゆる答えを周りに求めすぎず自分の中から削り出せ、と
いうことでしょうか?
ちなみに去年は「白」、美白や素行に気をつけました。

かたちはどうあれ、ちょっとした目標やテーマを決めるのは
気持ちが切り替わって楽しいですね。

兜町の格言では今年のえとの辰は「辰巳天井」と言われ
十二支の中でも戦後トップの株価上昇率を誇るそうで、経済的にも
なんだかいいことありそうと期待しちゃいます。

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